イオンモール広島祇園で
にしのあきひろさんの
「えんとつ町のプペル」光る絵本展開催中。
初めて絵本を見た時、絵がとても繊細で、海外の有名な作家さんが描かれたものなのかなって思いました。
そしたら、キンコンの西野さんの本と知ってびっくり。
ハロウィンのお話ですが、クリスマスプレゼントにも良さそうだなと思っていたら、絵本展が開かれるというので行ってみました。
えんとつ街のプペル光る絵本展
入り口に大きなツリー
中は、写真撮影が自由だったり、休憩する場所があったりして、通常の絵本展より、ゆるやかな雰囲気。
光るというだけあって、1枚1枚の絵に光が当たっています。
平日なので、女性や年配の方が多く、みなさん、「すごいねー」と感心して、じっくり見ていました。
ゴミ人間と少年が出会う場面。
写真のように繊細で温かみのある絵で、ずっと見ていたくなるような気持ちになりました。
こちらの絵のポスター、サイン入りで販売していました。
星空が本当にきれい。
紙のオルゴール、
回すと主題歌が流れて、とても深い音でした。
絵本やグッズの販売もしています。
ジグソーパズルもあります。
絵本は全文ネットで無料公開
全文を無料公開したことでも話題になりました。
なぜ全文公開にしたかについてはあとがきに書かれていました。
せっかく生んだ作品も、お客さんの手に届かないと、生まれたことにはなりません。10万部《売れる》ことよりも、1000万人が《知っている》ことの方が、はるかに価値があると僕は考えます。
それに、人間が幸せになる為に作り出した『お金』で、人間に格差ができるのなんて、やっぱり全然面白くない。お小遣いなんて貰えない幼稚園児や小学生が、出費が重なって金欠になった学生や主婦が、何かの事情で本屋さんまで足を運ぶことができなくなってしまった人達が、それでも手に入れられるモノにしたい。(あとがきより)
賛否あっても新しいことを取り入れ、自分で考えて挑戦していく姿、素敵だなと思います。
西野さん来場でサイン会
12月3日には西野亮廣さんが来場してサイン会も開かれます。
11時から11時半まで、50名限定で、フタバ図書祇園店で絵本を購入した方が対象です。
イオンモール広島祇園公式ホームページ :: えんとつ町のプペル光る絵本展
広い休憩スペースでは、お笑いの方のキングコングの映像が流れていて、ゆっくりとした時間を過ごせそうですよ。