春子ごころ

内気な転勤妻はるこ、広島でカープの応援しながら子育て中です。

菊花展開催中 秋の広島城へ行ってきました

 

広島城の前を通ったら、たくさんのテントが張られ、菊花展開催中の幟が立っていました。

12日までと書かれていたので寄ってみました。

実家が造園の仕事をしているので、そういうのには少し興味があるのです。

 

広島城と紅葉

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小さなデジカメで撮りましたが、なかなかきれいに撮れました✨

  

広島城 大菊花展開催中  

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菊のことはよくわかりませんが、総理大臣賞のこちらの作品は、他のものより大きくとても立派でした。

人気投票でも1位だったようです。

形も整っていてボリュームもあり、納得の美しさ。

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山門を入ると菊のお庭ができていました。

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宮島を菊で表現したものです。

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菊の販売コーナーや、育て方を相談できるコーナーもありました。

 

カープが必勝祈願をする護国神社

 

広島城の手前には護国神社があります。

カープの選手や関係者の方が毎年、シーズン前に訪れて必勝祈願をする神社です。

昭和55年の開幕前に神社から球団に贈られた大絵馬、この年はV3を達成しました。

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この季節は、七五三のお詣りをしている家族も見られます。

うちも2年前こちらにお詣りをしました。

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本殿向かって右側には、「昇鯉の像」(しょうりのぞう)があります。

「滝を登る鯉の姿から、登竜門の故事にもあるように、難関突破や目標達成、海運出世などを意味する」そうです。(像の近くにあったプリントより)

カープの優勝、長女の学業向上、次女のダンスの発表会成功、みんなの出世などなどたくさんお願いしました。

 

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向かって左側には「双鯉の像」があり、家内安全や夫婦円満、恋愛成就などを意味します。

 

 外国人観光客に人気

お茶屋さんの横にある階段を上り広島城へ 進みます。

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それにしても、外国人の方ばかり歩いています。

家族連れやグループ、ご夫婦やカップルなど、みなさん穏やかな表情で、ゆっくりと散策を楽しまれている様子。

平日ということもあり、日本人より外国の方の方が多いくらい、英語が話せたら、お話ししてみたいです。

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木の下は歩くのが大変なほど、ドングリやしいのみがたくさん落ちています。

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手前のコンクリート跡は、昔の大本営があった場所。

日清戦争の時は、天皇陛下が8ヶ月間ほど滞在し、戦いの指揮をされました。

当時はこのような姿だったのですね。

http://www.mogurin.or.jp/museum/project/h25/meisyo/img/daihonei1.jpg

広島web博物館HPより

 

 広島城は、入口付近工事中でした。

入城料は大人370円、シニアと高校生が180円、中学生以下は無料です。

鉄砲の歴史展開催中。 

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その他の見どころ 

広島城のお堀の向こうには元町アパート。

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遊覧船でお城の周りを1周できます。

運行時間などこちらでチェックしてください。

広島城 遊覧船運行

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護国神社の鳥居近くにある 中国軍管区司令部 防空作戦室

半地下式の防空作戦室が設けられていた。ここでは、多くの軍人、軍属に混じって、学徒動員された比治山高等女学校の女学生たちも働いていた。原爆で、市内の電信電話は破壊されたが、かろうじて残ったこの軍事専用電話を使って、女学生が広島の壊滅を通信した。これが広島原爆被災の第一報と言われている。(案内板より)

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老朽化により普段は入ることができませんが、撮影などでは入ることがあり、テレビ等で内部の様子を知ることができます。

今の平和な風景から当時の様子は想像もつかないけれど、このような施設が残っていることで、穏やかな日常を大切にしなければと改めて感じます。

 

今週末は、七五三の衣装を着たかわいい子どもたちで、華やかになりそうです。

うちの子たちの七五三は、慣れない衣装に機嫌が悪くなったり、よい写真が撮れなかったり…予定通りにいかないことばかりでしたが、今思うと、それも含めて子供の成長を感じる貴重な時間でした。

幸せそうな家族を見ていたら、1日だけでいいから、子どもたちと手をつないで歩いていた頃に戻りたいな…なんて思ってしまいました。