学校行事の代休で、月曜日、小学生の子どもたちが休みだったので宮島に行って来ました。
子どもたちの目的は、
揚げもみじを食べたい
しかと遊びたい
牡蠣カレーパンを食べたい
私は、紅葉谷の紅葉を見たい🍁
宮島口からフェリーに乗って
月曜日なのですが、やはりこの時期の宮島は一年で最も人が多いようで、通常の時の週末のような賑わいでした。
JRのフェリー、2階席と3階席があります。
3階席の方が景色は良いのですが、オープンになっていて寒いので、今回は2階席に座りました。
2階席はこんな感じで、室内なので暖かいです。
10分ほどで到着です。
こちらの石碑は、世界遺産に登録された記念に建てられたものです。
丸い穴から覗くと、大鳥居が真横から見えます。
外国人観光客の方に人気のスポットでした。
干潮時の大鳥居
着いた時は干潮でした。6時間ごとに干潮と満潮を繰り返しています。
景色として美しいのは満潮時ですが、干潮の時は、鳥居のところまで歩いて行けます。高さ17メートル、近くで見ると本当に大きいです。
大鳥居は、柱が地中に埋められているのではなく、60トンある鳥居の重さで立っています。
社殿も水が無いと、違う印象ですね。
宮島は、島自体が御神体なので、その上に建物を建てられず、陸地を避けて浜に造られたそうです。
‥‥と子どもたちに説明していたのに、全く聞かずに、たくさんいるヤドカリと遊ぶのに夢中でした。
天皇の使者だけが渡れたという反橋です。
色づく紅葉谷公園
紅葉谷公園には700本ものカエデやモミジが植えられているそうです。
11月13日現在、ちょうど見頃を迎えています。
もみじ橋
もみじ橋から見た景色
旅館、岩惣(いわそう)です。
初代・岩国屋惣兵衛によって1854年に創業。
茶屋からはじまり、
夏目漱石や斎藤茂吉、吉川英治など文豪や伊藤博文を始めとする政府要人にも愛されました。
宿泊予約できます みやじまの宿 岩惣
少し上がって、上からのもみじ橋
赤、黄色、緑といろんな色が混ざっていて、見る場所によって、また違う美しさを感じます。
いつまでも見ていたい景色なのに、
お腹空いたーって言い始めたので、後ろ髪引かれつつ下りることに‥。
恋占い?
お店の前などあちこちに、100円で引ける恋占いのボックスがありました。
修学旅行生向けでしょうか。
小4の娘は気になって気になって仕方がない様子。
「世界一当たるって書いてあるしやってみようかなー」と
結果、吉。
それを見た1年生の息子も、自分のお財布から100円玉を出して‥
恋のおみくじなんだよ、関係ないと思うよ、と何回言っても聞かずに‥
結果大吉。
なんだかとてもうれしそうでした😏
気になる女の子でもいるのかな(・・?
宮島の報告、まだまだあるので次回に続きます🍁