小学生には夏休みの宿題がありますね。
いつも悩んでしまいます。
今年は小1の息子、小4の娘ともに貯金箱を作りました。
レンガハウス貯金箱
まず小4の娘。
親としては自分で考えたものを1から作ってほしいのですが、なかなか難しく結局工作キットを購入することに。
ちょっと出遅れたのでホームセンターなどは売り切れも多く、楽天でこちらを見つけました。
かわいいけど少し難しそうです。私は不器用で面倒くさがりなので、基本手伝えません。でも「やるー」というので‥
中身はこんな感じ
4つの見本の形から一つ選んで作るようになっています。
セカンドハウスを選択。
小4の娘、親の手伝いほぼ無しで、半日がんばってここまでできました。
レンガを1つづつ積んでいくのでやはり時間がかかります。
1つずれてしまうと全体がゆがんでしまいます。
のこぎりやナイフが必要と書いてありますが、うちはカッターとはさみで代用していました。
レンガの向きを間違えたり、下に敷いてあった新聞紙がくっついてしまったり、失敗をしながらですが、予備のレンガがあるので何とかなりそうです。
色塗り
屋根の部分の木材には自分で色を塗って貼ります。
家にあった水彩絵の具で仕上げましたが、やはりアクリル絵の具の方が発色がきれいになりそう。
完成!
見本とは印象が違いますが、頑張ったのでよいとしましょう。
結局3日くらいかかりました。
結果
学校代表賞で文具セットをいただきました。
カニの貯金箱
小1の息子用に手芸やさんのお値引きコーナーで、購入したキットで作りました。
夏休みに入ってから考えると、良いものに出会えなかったりするので、1年を通してチェックしておくと役に立ちますよ。
半日で完成!
すみません、7割がた、親の力です。
できるところは息子にやらせましたが…。
参加賞のノートをいただきました。
まとめ
夏休みの宿題、どこまでがんばるか、難しいところです。
以前は、ちゃんとしたもの出さなきゃと力が入っていましたが、この頃は、親子で楽しく取り組めたらよいのかなと思うようにしています。
その中に達成感だったり、発見が1つでもあれば上出来としたいです。
勉強等で忙しく、都会では外注をする家庭もあると聞きますが、私は抵抗ありです。
大げさかもしれないけど、この時期に後ろめたいことをしてしまうと、一生心に残ってしまって、結局子どもの人生に影を落としてしまうと思うから。
と言っても私も小1の息子の作品は、だいぶ手伝っているので偉そうなことは言えませんね😅
1時間もあれば、本のしおりやポケットティッシュケースの1つくらいは作れますから、力を抜いて楽しんだらよいのではないかなと思います。
夏休みによく開かれる工作教室、手芸教室に行かせてその作品を出すのもおすすめです。