春子ごころ

内気な転勤妻はるこ、広島でカープの応援しながら子育て中です。

脛骨骨折日記① 骨折から入院まで

年末に右足の脛骨を骨折してしまいました。

脛の部分です。

4ヶ月経って、だいぶ回復し、やっとその時のことを振りかえられるようになりました。

入院当初はこの先どうなるか不安で、他の方の骨折ブログがとてもありがたかったです。

私も何かの役に立てればと思い、骨折からの経過をまとめておきます。

 

骨折の状況

年末小学生の子ども2人とスケートに行きました。

午前中から滑り始め、スイスイ行ってしまう子どもたちを見守りながら、ゆっくり滑って楽しんでいました。

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午後になり、私もだいぶ慣れてきて、それまで慎重に慎重に滑っていたのが、少しスピードを出してしまったんですね。バランスを崩して斜め右前に倒れこんだ時、スケート靴がこてのような働きをしてしまい、すねの部分が折れてしまったわけです。

 

しばらくその場に座り込んでいましたが、普通ではない痛みが続き、立ち上がることもできず、スタッフの方に、リングサイドまで引きずってもらうことに。

保冷剤を貸してくださったので、少し休んで冷やしていても痛み変わらず、折れてるなーと思いました。

夫は単身赴任で、こんな時に頼れる親戚や友達も近くにいないので、どうしようかと考えているとスタッフの方が

①救急車をよぶ

②開いている病院を調べてタクシーで行くのどちらかです。

ということで、すぐ近くにある整形外科に問い合わせてくださいました。

 

年末で、休みに入っている病院も多い中、開いていて、お昼休みということでしたが早めに診てくださることになりました。

目の前にある病院なのですが、歩いていくことができず、スタッフの方が車いすで連れて行ってくださいました。本当に申し訳なさでいっぱいです。

少しの段差でも痛みがくるので、大変なことになってしまったなと思いました。

 

病院での診察

病院でレントゲンを撮っていただくと、脛骨の太い骨が折れているということで、入院設備のある大きな病院へ運ばれることになりました。

手術も必要ということで、思っていたよりさらに大ごとになってしまい…あーもー困ったな―と。

病院間の移動は救急車というきまりがあるそうで、子どもたちと一緒に乗せていただきました。大きな病院といっても車で10分ほどの所なのですぐに着きました。

そこでもう一度レントゲンを撮り、今後のことを決めることに。

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入院

運悪く年末の仕事納めの日ということで、最短でも1週間後の1月4日まで手術ができないということで…。

このまま入院して手術を待つか、いったん家に帰って再入院するかですが…。

子どもたちのことがあるので、家に帰りたい気持ちが強いものの、全く動くことができない状態で、帰って大丈夫なのか?帰れるのかな?家にいるときに何かあったら余計に迷惑をかけてしまう、とかいろいろ考えると、入院の方がよいのかなと思いました。

夫に電話をすると、単身赴任先からとりあえず今日、帰ってきてくれるというので、一安心。

パート先にも連絡をしました。サービス業なので一番忙しい年末年始にこんなことになって、もう仕事も戻れないだろうなぁと考えたりもしました。

 

夫が来るのは夜遅くなりそうなので、小学生の子どもたちは高校生の娘が迎えに来てくれて一緒に帰りました。

朝家を出るときは、こんなことになるとは思いもせず、自分の不注意で多くの方に迷惑をかけてしまい、これからもたくさんの迷惑をかけてしまうことを思うと、本当に申し訳なさでどうしようもない気持ちになりました。

 

夜、夫が来てくれて、入院の手続きと今後のことを決めました。

夫もサービス業でお正月休むことは難しく、大みそかから3が日は実家の母に来てもらうことにしました。

その後はまた考えるということで…。