用事を済ませた帰りに、本屋さんに寄ってみたら、
リボンのように並んでいて、手芸の材料として注目されている素材があり、久しぶりに手作りをしたくなったので、ひとつ買ってみました。
畳の縁が手芸の素材に?
岡山県倉敷市にある、高田織物株式会社が作っている畳の縁、1.5mで300円です。
これでいろんなものが作れるんです。
高田織物の畳縁を使った、畳縁雑貨専門のサイトもあります。
オリジナルの畳縁やたすき、腕章なども作っているそうで、丈夫で美しい素材の可能性は広がります。
カープも畳縁のグッズ出していました😲
ジアウトレット広島にも畳縁を使ったカープグッズのコーナーが。
(2018年4月追記)
着物の帯のようにいろいろな柄があるのですが、迷いに迷っていちばん地味なのを選んでしまいました💦
バックやペンケース、ティッシュケースなども作れて、ご縁を結んでくれるということでご祝儀袋も人気。
私はとても不器用なので、初心者向けの髪の毛を結ぶリボン作りに挑戦です。
リボンの作り方
まず、畳の縁を15cmと1.5cmに切ります。
そして、表にしたい方を内側にして、両端を縫い合わせます。
表に返して、リボンの形に整えます。
ゴムを入れて留めます。
最初に1.5cmに切ったものを巻いて縫い付けます。
ワーイできた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
下手なので裏はこんな感じです。
布にハリがあり、しっかりしたものが作れ、アイロンや両はしの処理がいらないので、糸を使うのも最小限、お子さんも作れると思います。
久しぶりに針を持った私でも、10分くらいで完成しました。
手作りしたという軽い達成感も味わえて、娘も喜んだので満足です。
娘の髪の毛に結ぶとこんな感じ。
落ち着いた色合は学校に行くときや普段もつけられるし、華やかな柄を選べば着物や浴衣を着るときにもよく合いそう。
300円の畳縁とゴムで9個作れます。お友だちにプレゼントしたり、バザーの手作り品にも良さそうです。
畳縁の世界にはまりそうな予感がします。