ランドセルの購入は、夏休みが主流になってきていますが、学習机は9月、10月頃から新しいモデルが店頭に並び始めます。
今年1月に息子の学習机を購入したときのこと、これから揃える方の参考になればうれしいです。
うちは3人子供がおり、息子は末っ子長男なので、学習机を購入するのもこれが最後だなーと思うと自然と気合も入ってきます。
我が家の学習机購入の歴史
まず、長女の時は10年ほど前ですが、岡村製作所の机を一式8万円ほどで購入しました。
私の両親にとって初孫でしたし、私も初めてのことでよくわからなかったので、両親、夫、長女と家具店に行って長女の気に入るものを購入しました。
高校生になった今でも、毎日使っていて、勉強も頑張っているので良かったなと思っています。
高さの調整もできるので、まだまだ使えます。
3年前、次女の入学の時は、引っ越しが重なり、ゆっくり選ぶ余裕がありませんでした。
たまたま行ったニトリで娘が気に入ったものが最後の1台、割引価格になっていたこともあり、一式5万円ほどで購入できました。
コンパクトで体の小さい次女には合っているようで、低価格ながら木の質感もあってなかなか良い買い物ができました。
大人になっても使えそうな学習机
そこで、長男です。
まず久しぶりに家具店に行ってみて、驚いたのは、シンプルで大人でも使いたくなるような天然木の学習机が、たくさんそろっていることです。
10年前、こういうのをイメージして探してたけどほとんど見なかったなー。
カリモク、浜本工芸、飛騨産業は、やはり良いですね。
この3つの中で選びたいなというのが本音ですが、お値段と他の兄弟とのバランスもあり、候補から外しました。
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アクタスの店舗も近くにあって検討しましたが、同様の理由であきらめることにしました。
老舗の机メーカー
イトーキやコイズミ、岡村製作所、くろがねなど昔からよく聞くメーカーのものも、良いものがたくさんあります。
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がんばれば予算内に収まりそうです。何より丈夫で、収納力がたっぷり、学習机らしい安心感があります。
ただ少し大きめのものが多くて、うちの狭い部屋には不向きかなとも感じました。
木の質感を感じる机
いろいろとみていく中で、堀田木工所、杉工場、光製作所など木の質感を大切にした机が気になり始めました。お値段も予算内だし。
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1つ計算外だったのは、展示品処分セールが年度末の2月とか3月かなと思ってゆっくりしていたら‥私の行った家具店は、最初に予約という形で展示品を30%オフで販売していた事。
11月末に見に行ったらほとんど予約が入っていたので少し残念…。
あまりこだわりなさそうな息子にも一応聞いてみると、
なんでもいいけど、デスクマットはドラゴンボールにしてねーという希望だけでした。
普段は大きなものもネットで買い物をするのですが、実際見て決めたいというのと、配達や設置のことを考え今回は、店舗での購入にしました。
最後まで迷ったのがこの3台
ヒカリサンデスク
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杉工場のクオーレ
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堀田木工のウインディ
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の3つの中から検討して…
大きさ、価格、デザインなどから 堀田木工のウィンディに決めました。
価格も椅子をつけて9万5千円で購入できたので予算内です。
わかってたけど、価格はやはりネットの方が少しお得ですね。
レビューも高く、品質は確かなので、気に入ったら早目の購入がおすすめです。
設置してもらうと木の香りが部屋に広がって心地よい。
大きさもちょうどよく、ドラゴンボールのデスクマットもつけてもらい、私も息子も大満足。
デスクライトは後日別で購入しました。
半年使ってみて、宿題はリビングでやる日もあれば自分の机でする日もあり、思った以上に活躍中😄
収納力もたっぷりで、気に入っています。