マリーナホップのBaicomという車屋さんに行き、中古車を購入しました。
いろいろと手続きをしていたら、昼になったので、ランチをすることに。
冬のマリーナホップ、海風が冷たくてブルブル。
NEW YORK DINERでランチをしました。
店内は広くアメリカンな雰囲気
全100席の広々とした空間、アメリカンな音楽が流れ、インテリアも素敵。
テラス席やゆったり楽しめるソファーの席もあります。
何より、目の前海の景色は最高です。
メニューは50種類以上
ランチセット
ロコモコやバーガー、ホットドッグピザなど、アメリカっぽいメニューが充実。
カレーやうどん、お子様ランチなどもあるので、3世代で来ても安心ですね。
私が頼んだのは、平日限定のランチメニュー
やわらかビーフステーキ999円
サラダ、ライスかパンとドリンクがついて999円はお得です。
お肉は程よいボリュームで、お昼に食べるのにちょうど良い感じ。
冬のマリーナホップ
それにしても寒い。
お昼時なのに、数えるほどしかお客さんがいなかったのは、平日ということと、立地のせいが大きいと思います。
何だかもったいない。
今日は夕方雪がちらつくような特別寒い日ではあったけれど、マリーナホップは海からの風が冷たくて、買い物大好きな私でも、ランチが終わったらすぐに帰りたくなってしまいました。
歩いている人も少なく、すれ違う人みんな「寒い寒いー」って
リニューアルして、水族館もでき、少しづつ賑わいを取り戻しているとも聞きますが、真冬の3か月は厳しそうですね。
クリスマス、年末年始と消費が活発になる時期に、人を呼べないとなると、大変だなと思います。
駐車場からレストランまでの距離も長く、夏の暑い日や冬の寒い日は少しつらい。
軽井沢や寒い地方のアウトレットを参考に、外の空気を感じながらも、快適にショッピングや体験が楽しめる工夫が必要ではないかと感じました。
同じ海辺ということであれば、神戸市にあるマリンピア神戸は、それほど大きなアウトレットではないけれど、使いやすかった。
子どもが遊べる船のオブジェがあり、無料で魚や海のことが学べる施設があったので、あまりお金をかけずに、親も子どもも楽しむことができたのです。
そして、マリンピア神戸も海風の強く吹き付ける場所にあるのですが、いくつかの棟に分かれていて、一つの建物に、10から20の店舗が入っているから、それほど気候や天気の影響を受けずに買い物が楽しめました。
ターゲットはだれ?
マリーナホップのキャッチフレーズは、
「緑そよぐ大人の海マチ」とあり、新しくできた水族館も「大人の女性に癒しを感じてもらおうと設計」と大人の女性やカップルをターゲットにという考えが見えます。
しかし実際は、幼児、低年齢向けの遊園地があり、小さな観覧車がシンボルとなっています。ファッションのテナントも大人の女性が好むようなものはありません。
私が見る限り、遊びに来ているのは、
ペットと一緒にお出かけを楽しみたい方、小さな子どもがいるファミリー、車やバイク愛好家。
その人たちに向けた施設にすれば良いのに、大人の女性にこだわるからどうもちぐはぐな印象になっているように感じました。
広島は大きな都市だけど、市内にある遊園地はここだけだから、小さくてもそれは魅力的。
子どもが自由に遊べる芝生広場や無料の遊具を増やして、遠出しなくても、そんなにお金を使わなくても、こどもと半日のんびり過ごせる場所があったら、子育て世代は助かると思います。
駐車場広いし、海辺でバーベキューができるスペースあったらいいな。
テイクアウトできるパン屋さんとかフードコートみたいなものがあると、子どもと一緒に来やすいんだけどな。
マリーナホップに行くといつもいろいろ考えてしまいます。
でもきっと、関係者の方たちは、私が思いつくようなことは、もうとっくにわかっていて、主婦が好き勝手な事言ってるなーと思っているんだろうな、とも思います😁