春子ごころ

内気な転勤妻はるこ、広島でカープの応援しながら子育て中です。

豪雨災害、広島市内の1週間と報道の少なさ

西日本の広い範囲で、大きな被害が出てしまった大雨。

テレビでの報道、少ないですね。

 

うちは被害のあった地域ではなかったけれど、広島市の1週間のようすまとめました。

 

台風の通過

6月30日 土曜日

朝から雨

午前中に大雨警報が出ました。

 

7月1日  日曜日

曇り空の1日。

 

7月2日  月曜日

久しぶりの青空

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7月3日  火曜日

台風が接近してきて11時前に大雨警報が出ました。

小学校は集団下校となりました。

雨、風強くなってきました。

 

7月4日  水曜日

台風が過ぎ、朝には雨が上がっていたのですが、大雨警報が出ていたため、小学校は休校。

全然行けそうなのに‥

子どもたちは喜んでいました。

 

高校生の長女は自宅待機で昼から登校。

警報は午前10時前に解除になりました。

 

大雨の始まり

7月5日  木曜日

朝から強めの雨

大雨警報となり、小学校は集団下校。

高校生も部活なしで帰ってきました。

 

7月6日  金曜日

朝から雨

大雨警報が出たまま、小学校は休校です。

子どもたちも、もう退屈で、休校にも喜ばなくなりました。

 

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午前中仕事でしたが、どんどん雨が強くなってきました。

当たり前だけど、お客さんも少ないですね。特別警報が出されたり、大きな被害が予想される時は、お客さんや従業員の安全のために、臨時休業する事も必要かもしれません。

 

昼過ぎ、アウトレットからの帰りの山道は、茶色い泥水が湧き出していて水がたまっているところもあり、少し危険な感じがしました。

その後も雨は弱まることなく降り続き、

特別警報発令。

 

停電に備えて、懐中電灯などの準備をしました。

そして夜は何度も携帯の警報が鳴り、眠れない夜でした。

この時、広い範囲で土砂崩れや多くの川が決壊して被害が広がっていました。

 

7月7日  土曜日

朝になって、雨はほぼ上がりましたが、特別警報は出たまま。

雨はときおり降ったりやんだり。

 

上流では氾濫してしまった太田川の下流は、ほぼいつも通りの水位。

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ただいつもより流れが早く、水が茶色く濁っています。

特別警報は昼ごろ解除となりました。

 

外出する人は少なく、週末の夕方なのに道がとても空いていました。

高速道路や国道が寸断され、物流が滞っているせいもあったのでしょう。

 

夕方スーパーに行ったら、商品の棚が空いていて、改めて大きな災害がおきたということを感じました。

 

7月8日  日曜日

朝から降ったりやんだりのお天気。

地元紙の朝刊

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大きな被害が出ているのに、報道が少なくて、特別番組もない‥。

なんで‥

 

大雨警報は出たまま。

長女の高校は、月曜日を臨時休校にして、被害の把握をするそうです。

何より授業を優先させる進学校なのに、異例のことです。

 

物流も滞ったままでアウトレット、イオンのデリカも今日は作っていません。

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スーパーやコンビニの商品も少なくなってる。

東日本大震災の時のようです。

当時、北関東に住んでいました。

 

報道について

多くの方が犠牲になっていて、安否不明の方も多数いらっしゃる。

JRと高速道路が寸断されているのに。

NHKさえ災害がなかったかのように、相撲とかバラエティとか映画とか通常番組やってる。

なんでだろう?

なんか信じられない‥。