春子ごころ

内気な転勤妻はるこ、広島でカープの応援しながら子育て中です。

初詣 カープ由来の旭山神社に行きました

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あけましておめでとうございます✨

今年がみなさまにとって良い年でありますように🌅

 

私も良い年にしたいなと思って、さっそく初詣に行ってきました。

毎年、家族で地元の旭山神社にお参りします。

 

旭山神社

 

西広島駅から徒歩10分くらい

 

旭山神社の歴史についてはHPより

当社の創建は、大変に古く不明です。
その昔広島市はほとんどが海で、当神社は岬の先端で山の下は波が洗ってました。
伝説によると、御祭神である神功皇后が、仲哀天皇2年(西洋歴193年)に船で九州に向かわれる途中(三韓征伐)この岬にお登りになり休憩されました。その時出迎えたこの土地の県主(あがたぬし)が大きな鯉を献上したところ神功皇后は、「おお、こひ、こひ」と大変お喜びになりました。
その因縁によりこの地域を「こひ(己斐)」と呼ぶようになったと言い伝えています。

この後弘治元年(1555年)10月1日毛利元就が宮島で陶晴賢との合戦(世に「厳島の合戦」)に向かう途中、戦勝祈願の為当社にお立ち寄りになられました。ちょうど夜明けで東の空に朝日が昇り輝き、元就は「縁起がいい」と大変喜び当社を「旭山八幡宮」と名付けました。

(旭山神社公式HP)

己斐地区の方たちの氏神様として親しまれている神社です。

 

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鳥居の手前には、ズッコケ3人組の石碑があります。

己斐地区を舞台に書かれた児童文学、ズッコケ三人組で、花山神社として登場します。

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旭山神社とカープ

 

カープの名前の由来となった鯉は、広島城の別名「鯉城(りじょう)」からつけられています。

広島城があったあたりは昔は海で「己斐浦」と呼ばれていたため、「己斐」の由来となった「鯉」から鯉城と名付けられました。

ちょっとわかったようなわからないような…

 

地元ではカープの鯉は、旭山神社に献上された「鯉」が元々の由来と説明されることが多いようです。

 

カープゆかりの神社としてテレビに紹介されることも多く、勝守が有名です。

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山の上にあります

 

駅から見ると小さな山の上に建っているのが見えます。

本殿までは、石段を150段ほど上がります。

かなり息が切れますね。

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登っていくと、昔岬だったというだけあり、広島の街を一望できる景色が広がります。

朝日が昇る時間に行ったら本当にきれいでしょうね。

 

年が明けて間もなくの時間帯、多くの方がお参りに来られています。

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お参りの後は、おもちとおたふくソース提供の甘酒をいただきました。

甘酒は未成年の方はもらえないので注意してください。

地元選出の市議会議員の方の姿もありました。

 

おみくじやお守り

 

普段社務所のある場所の前にテントが張られ、お守り、お札や絵馬、破魔矢などを販売しています。

もちろん勝守も大人気。

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 おみくじ売り場、子どものおみくじが50円であり、子どもにもわかりやすい言葉で書かれていて楽しめます。

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 家族で運試しにおみくじをひいたら、私以外みんな大吉。

私は中吉で、しかもなんか見たことあるなと思ったら、去年と同じ内容。

昨年の課題がクリアできたいないってことかな?神様からのメッセージありがたく受け取りたいと思います。